日中は25℃を越える寒暖差のある日がつづきます。
ジャガイモの芽と比べると一目瞭然です。
しかも、なんと虫食いの被害に遭っていたのです!!
今朝は少し雨が降っていましたが、午後には青空も見えるようになり
今はすこし暑いくらいです。
そんな寒暖差の激しい気候に野菜の成長も心配で、
仕事の合間を縫って畑へ足を運びました。
ご覧のとおり相変わらず、元気のない様子の白菜
ジャガイモの芽と比べると一目瞭然です。
しかも、なんと虫食いの被害に遭っていたのです!!
これはまずいと早速虫食いについてポチッと調べてみました。
出てくる、出てくる 白菜の防虫被害。
どうやら白菜は特に害虫被害がひどいらしく、下手すると収穫までいかないこともあるそうです。
さらに調べてみると、容疑者らしき虫を数匹発見しました。
その中で特に怪しかったのが「ヨトウムシ」というヨトウガの幼虫です。
ヨトウムシは漢字で書くと「夜盗虫」と書き、読んで字のごとく夜に葉っぱを食い散らす
史上まれに見る犯罪組織なのです。
このヨトウムシは昼間は株の根元に潜んでいるらしく、夜になると活動し始めるとのことです。
なので、駆除法としては、日中に根元を掘り起こすか、
夜になったら活動し始めたところを現行犯で任意同行するとのことでした。
これは近々張り込み操作をする必要がありそうですね。
あ、でも虫食いされるってことは、無農薬で安全なおいしい野菜ってことだから、
ちょっとくらい虫食いされてる方がいいよね!!
本日のSTUDY
- 白菜は「ヨトウムシ」「アブラムシ」「コナガ」などが大敵
- 白菜は畝全体に反射性のフィルムをしくことでアブラムシやウイルス病を回避できる