7/20
梅雨も明け、気持ちの良い天気が続くなか、
週末のロードレースと自転車通勤で
ぼくの肌の色も畑の土のように焦げてきた。
ほそかわ畑のラディッシュも
ぎらぎらの太陽に照らされ汗ばんだ真っ赤な顔を土から出している。
そう、とうとう収穫時期がやってきたのだ。
種まきから早一ヶ月、雨や強い西風にも負けず育ったラディッシュ。
途中の間引きで去ってしまった友達の分もがんばってくれた。
そんな思い出の中、緊張の一瞬。
親指と人差し指で摘まんでやると、いとも簡単にすっぽり抜け5分もせずにすべての収穫を済ませることができた。
栽培時期も短く、収穫もすぐにできるラディッシュはまさにビギナー向けの野菜だね。
しかし今回の収穫では反省点もある。
まずは、株の形。
参考書によれば、うまく育てれば、まんまるに近い形の株ができるらしいが、
ご覧になった通り今回の株は長細かったり短かったりと“ふぞろいなラディッシュたち”が出そろった。
調べた結果・・・原因は間引きのやり方にあり、どうやら株と株の間隔の広げ方が足りなかったらしく
もちろん形が悪いから不味いという訳ではないが、
結果的に間引きの失敗で成長を妨げたわけだから、味が落ちたのは間違いない。
次の反省点は害虫対策だ。
ご覧のとおり太陽の直接あたる葉の部分がこんなにも虫食いの被害にあってしまっている
こんな状況で育ったら不十分な成長しかできないだろうね。
今後、無農薬でいい防虫方法がないか調べる必要がありそうだ。
まぁ今回はさっぱりとお漬け物にして召し上がりました。
本日のSTUDY
・ラディッシュはビギナー向けではあるが、害中対策や間引きを徹底的にやらないと失敗する
hosokawa